どれだけ化粧水やクリームを塗り重ねても、乾燥肌が改善しないと悩んではいませんか?高いスキンケア商品を使っても、夕方にはカサつく・・・なんて方も多いでしょう。
根本的に肌の乾燥を改善するには、インナーケアも大切です。食べ物から栄養を取り入れ、体の内側から肌のうるおいをキープしましょう。
今回は、管理栄養士のℳ𝓊𝒾さん監修のもと、乾燥肌が摂取するべき栄養素について紹介します。
美肌を目指すアラサーOL。管理栄養士の資格持ち。Twitterにて、コスメ・肌治療・美容医療などの美容にまつわる情報だけでなく、カフェ・ホカンス・ファッションなどあらゆる情報を発信中。
※上記紹介文は、Twitterの情報をもとに作成させていただきました。追記や修正のご希望ございましたら、ご遠慮なくお申し付けください!
乾燥肌は内側からのケアが大切!
乾燥肌は化粧水やクリームでのうるおい保護も大切ですが、内側からのケアが重要になります。肌の表面だけでなく、身体の中から乾燥対策しましょう。
肌は水分と油分のバランスが大事
健康な肌の条件の1つは、水分と油分のバランスが整っていること。乾燥肌とは、肌の水分量と油分量のバランスが崩れ、肌のうるおいを保つ力が弱くなっている状態です。
乾燥している状態が続き、バリア機能が弱まることによって荒れやすく敏感になり、さらに乾燥が進んでしまいます。
そのため、肌の水分量をあげることを意識しましょう。肌の水分量をあげるには、紫外線対策を徹底する、高保湿なスキンケアアイテムを使う、洗顔やスキンケアの時になるべく顔をこすらないことが効果的です。
肌を正常に保つ栄養素を取り入れる
肌が乾燥している時は、ついスキンケアアイテムを塗り重ねたり、パックを毎日つけたりしてしまいますが、食事から肌に良い栄養素を取り入れることも大切です。
食事だけで摂取することが難しい時は、サプリメントや美容ドリンクなどを活用するのもおすすめ。肌荒れの原因になるジャンクフードや脂質の高いものはなるべく避けましょう。
また、身体が渇いていては肌もうるおいを保てないので、お水をたくさん飲むことも効果的。一度にたくさん飲むのではなく、こまめに飲むことが大切です。
乾燥肌が積極的に摂るべき栄養素って?
ビタミンA,B2,B6,C,E
乾燥肌は、ビタミン類を積極的に摂取しましょう。
ビタミンA、B2、B6、C、Eの肌への働きや食品例を、以下の表にまとめました。
| 栄養素 | 肌への働き | 食品例 |
| ビタミンA | 肌に潤いを与える働きがある | レバー・ほうれん草・卵など |
| ビタミンB2,B6 | 肌にハリや弾力性を与える働きがある | 牛レバー・豚レバー・鶏レバーなど |
| ビタミンC | コラーゲンの生成を助ける/皮膚の抵抗力を高めて肌のハリを保つ働きがある | アセロラ・ゴールデンキウイ・赤ピーマン・黄ピーマン |
| ビタミンE | 血液循環を促して血色のよい肌にし、肌のすみずみに栄養分を行き渡らせ、潤いをもたらす働きがある | アーモンド・ひまわり油・豆乳(調整豆乳)など |
参照:三重病院ニュースレター
タンパク質
皮膚や血液、筋肉の生成に欠かせないタンパク質。タンパク質が不足すると、肌だけでなく髪や爪にまで影響します。健康な肌や身体を作るため、積極的に摂取しましょう。
タンパク質はコラーゲンのもとでもあるため、ハリ・ツヤのある美肌を保つためになくてはならない栄養素です。
卵・乳製品・大豆製品・肉類・魚類など
参照:かのやの食べて育む知恵袋
必須脂肪酸
体内で作ることができないため、食事から摂取する必要がある脂肪酸を「必須脂肪酸」と呼びます。
必須脂肪酸は外的刺激から肌を守る「皮脂」の素となる栄養素です。皮脂量が低下すると、うるおいを保つ力が弱まり、バリア機能が弱まることから乾燥肌の原因にもなります。
青魚、エゴマ油、クルミなど
コラーゲン
コラーゲンは、肌のハリ・弾力を保つだけでなく、粘膜や骨、血管を構成する大事な成分です。コラーゲンが足りない肌は、ハリや弾力を失い、乾燥小じわやたるみの原因にもなります。
コラーゲンは加齢や紫外線の影響によって減少するといわれているため、早いうちから取り入れることをおすすめします。
フカヒレ、豚足、鶏の皮、スッポンなど
イソフラボン
イソフラボンは、エストロゲン作用による美肌効果や抗酸化作用が期待できます。
シワや弾力、うるおい、美白にも効果があると実証されており、乾燥肌でなくても積極的に取り入れたい栄養素です。
大豆、豆腐、きな粉、味噌など
参照:イソフラボン倶楽部
まとめ
乾燥肌の方は、高保湿なスキンケア商品を使う以外にも、食事から肌にうるおいを与える栄養を摂取することも効果的です。
どんなスキンケアを試しても乾燥肌が改善しない場合は、本記事で紹介した栄養素を積極的に取り入れてみてください。
食事だけで摂ることが難しい場合は、サプリメントを活用するのもおすすめです。