サロンに行くことなく、自分で好きなネイルが楽しめる「セルフジェルネイル」。

サンディング不要のものや、簡単に剥がせるものなど、気軽に楽しめるジェルが増えています。

ですが、セルフジェルネイル初心者の方の中には「表面がボコボコで不格好」「塗ってもすぐにジェルが浮いてくる」など、難しいと感じる方も多いでしょう。

今回は、セルフジェルネイル初心者さんがやりがちな失敗例と、実際の失敗談を踏まえて対処法を紹介します。

mimiさん紹介文

セルフジェルを趣味としているネイル好き。ネイルやコスメなど美容が好きで、ダイエットにも励んでいる。Twitterにてさまざまなデザインのネイルを発信中。

セルフジェルネイル初心者に多い失敗例と対策方法

セルフジェルネイル初心者さんに多い失敗例4選と、その対策方法を紹介します。

ジェルが浮いてくる・取れる

塗って間もないのに、根元からジェルが浮いてきた…ということはありませんか?

ジェルが浮き、自爪との間に隙間ができてしまうと、シャンプーの時に髪が引っかかったり、雑菌が繁殖しグリーンネイルになったりするので要注意です。

ジェルが浮く・取れる理由としては以下のようなものが考えられます。

ジェルが浮く原因
  • サンディング・硬化不足
  • 爪が薄い・乾燥している
  • 爪に油分や汚れが残っている
  • 爪に負担をかける生活をしている

※グリーンネイル:爪に雑菌が繁殖し緑色に変色した爪のこと。バクテリアの一種である緑膿菌(りょくのうきん)が原因。

サンディング・硬化不足

ベースジェルを塗る前に行うサンディングは、ジェルを密着させる役割があります。

しっかりと爪に細かい傷をつけることで、ジェルとの密着を高めるため、先端や両サイドの細かいところまでサンディングできていないと、その部分から浮いてきてしまいます。

また、硬化時間が十分でなく、しっかりと硬化できていない場合も浮きやすくなるので注意しましょう。

爪が薄い・乾燥している

爪が薄く、乾燥している場合も、ジェルとの密着力が弱く浮きやすくなります。

一度薄くなってしまった爪を厚く強くすることは難しいため、すこしジェルネイルをお休みして爪を育ててあげるのも良いでしょう。

また普段からしっかりと保湿を行い、爪を保護してあげることで強く健康な爪が生えやすくなります。

爪に油分や汚れが残っている

爪の表面に油分や汚れが残ったままジェルを塗って硬化させると、ジェルをはじいてしまい、しっかりと密着してくれません。

ジェルを塗る前には、エタノールやアルコールで油分や汚れをふき取りましょう。また、未硬化ジェルが出た場合も都度しっかりとふき取りましょう。

※未硬化ジェル:ジェルを硬化したときに残るジェルのこと。

爪に負担をかける生活をしている

爪は刺激に弱いため、普段から負担がかかっているとジェルが浮きやすくなります。

水仕事が多い、爪先でタイピングしている、テープを剝がすときやアルミ缶を開ける時に爪先を使っているなど、爪への負担が多い生活をしている方は要注意です。

水仕事の際は手袋を着用し、なるべく指の腹を使って作業するようにしましょう。

爪表面がボコボコしている・気泡が入る

ジェルを硬化したあとに、表面がボコボコしていたり、気泡が入っていたりすることはありませんか?

一度硬化するとオフしなければいけないので、爪への負担になってしまいます。

そのため、ジェルを乗せる前に爪がボコボコしていないか丁寧にチェックしましょう。ケアの時点で爪自体がボコボコしていると、ベースジェルやカラージェルを塗っても平らになりません。

また、筆にジェルをたくさんとってしまうと気泡が入りやすくなるため注意が必要です。

ジェルが薄い・分厚い

ジェルが薄すぎたり、厚すぎたりと、適度なジェルの量がわからなく、爪によって厚さがバラバラ…なんてこともあるでしょう。

ジェルが薄すぎると、ジェル特有のぷっくり感がなく、割れや剥がれを引き起こします。

また反対に分厚過ぎても、完全に硬化できていなかったり、皮膚についてしまったりなど失敗の原因になることも。

筆に取るジェルの量は筆片面の1/3程度が適量だといわれているので、ジェルの量に注意しましょう。

※参照:https://7beauty.jp/beautycolumn/nail/selfgelnail-basic-method

実際のセルフジェルネイルの失敗談

ここからは、実際に普段からセルフでジェルネイルをされているmimiさんが、ジェルネイルを始めたての頃に体験した失敗談を紹介していただきます。

指をライトに入れたら熱かった

UVライトやLEDライトに指を入れた時、熱いと感じたことはありませんか?ジェルを硬化する際に感じる熱を「硬化熱」と呼びます。

自爪が薄い方は硬化熱を感じやすく、痛みを強く感じます。そのため、ケアの時に爪を過剰にサンディングして薄くしすぎてしまうと、硬化熱を強く感じる恐れがあるので要注意。

自爪がもともと薄い方はもちろん、そうでない方も、サンディングを適度に行うことで解決できます。

また、熱い!と感じたら、一度ライトから手を出してしまっても大丈夫です。

mimiさんコメント①

ジェルネイルを始めたての頃は、サンディングのしすぎで爪が熱くて痛かったです!サンディングしすぎないように下準備をほどほどにしたら痛くなくなりました!

ムラになって仕上がりが汚くなった

ジェルネイル初心者の方は、筆圧のかけ具合がわからず、ムラになってしまうことがあるでしょう。

ムラにならない塗り方として「ジェルを筆にとる量」がとても重要です。量が多すぎたり、少なすぎたりするとムラになってしまい、指によって厚さが変わってしまいます。

またシアーな発色のジェルは、均等に塗るのが難しいため少量ずつ乗せましょう。

mimiさんコメント②

均等にするのが難しかったため、マットなジェルにクリアジェルを混ぜてからブラシにとって塗ったり、筆圧をかなり弱くしたりして対処しました!

ジェルがサイドにたまって不格好になった

爪の表面は丸くなっているため、どうしてもジェルが両サイドに流れやすく、たまってしまうことも。そのまま硬化すると、表面の厚みが均等にならず不格好になってしまいます。

表面に薄く塗ったあと、さらに筆に少しジェルを取り、中央に垂らすように乗せて硬化すると、綺麗な丸いフォルムになります。

mimiさんコメント③

後から中央にジェルを垂らしフォルムを整える方法は、慣れていないと難しいです…。私は手をひっくり返して、重力を使って真ん中にジェルを集めてからライトに入れたらうまくできました!

ネイルシールが剥がれやすい

簡単に可愛いアートができるネイルシールですが、せっかく貼ってもすぐに剝がれてしまっては残念ですよね。

ネイルシールだけの粘着力では弱く、すぐに剥がれてしまいます。基本的に、ネイルシールの上からジェルを硬化させて保護しましょう。

mimiさんコメント④

ネイルシールを貼ったあと、すぐにトップジェルを塗るのではなく、クリアジェルを塗り硬化させ、その上からさらにトップジェルで保護することでしっかりと定着してくれました!

まとめ

今回は、セルフジェルネイル初心者の方が失敗しやすいポイントと対処法、実際の失敗談を紹介しました。

本記事で紹介したポイントに気を付けるだけで、綺麗なネイルが長持ちするでしょう。

今回コメントをいただいたmimiさんは、SNSにて素敵なジェルネイルを多数紹介されています。デザインの参考にしてはいかがでしょうか。

mimiさんセルフジェルネイル集