ビューラーいらずで雨や湿気にも負けない「まつげパーマ」。すっぴんでもぱっちりまつ毛のままでいられるので人気の施術です。
まつ毛パーマと聞くと上まつ毛のみというイメージがありますが、下まつ毛にもパーマをかけることは可能。上まつ毛より印象の薄い下まつ毛ですが、まつ毛パーマをかけるメリットはあるのでしょうか。
今回は、まつ毛パーマのメリットやデメリット、また下まつ毛が短い場合のまつ毛パーマについて解説します。
実際に下まつ毛のパーマを普段から行っているゆなさんの実体験をお聞きしながら説明していきます。
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下まつ毛パーマのメリット・デメリット
下まつ毛にまつ毛パーマをかけるメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。
下まつ毛パーマをするメリット
目が大きくみえる・顔が小さく見える
下まつ毛が綺麗に下向きになることで、まつ毛の部分まで目と錯覚させるため、目を大きく見せることができるのがメリット。
また目から下部分の顔の余白を埋めることができるため、顔が小さく見える効果も期待できます。
目から顎の余白が気になる方や、面長が気になる方に特におすすめです。
逆さまつ毛にも効果的
下まつ毛パーマは、軽度の逆さまつ毛にも効果的。ふとした時に下まつ毛が目の中に入って痛いという方にもおすすめです。
また、まつ毛がしっかりと下を向いてくれるため、マスカラが塗りやすくなるといったメリットもあります。
まつ毛パーマをするデメリット
コストがかかる
まつ毛パーマの値段は、上まつ毛・下まつ毛それぞれ大体同じ価格帯で、3000円~5000円くらいが相場です。普段上まつ毛だけにパーマをかけている方が下まつ毛にパーマをかける場合は、プラスで料金がかかります。
まつ毛サロンでは上下セットでの価格設定をしているところがほとんどです。上下セットでの施術の場合の相場は、6000円~10000円程度でしょう。
もちろん下まつ毛だけの施術も可能です。
まつ毛パーマはおよそ1か月~1か月半くらいで効果が取れてきますので、定期的に施術を受けるとよりコストがかかるのがデメリットです。
まつ毛ケアは必須
上まつ毛パーマでも同様ですが、まつ毛パーマをかけ続けるとまつ毛にダメージが蓄積されます。
ケアをしないまま放置すると、細く弱いまつ毛になり抜けやすくなってしまいます。毎日ケアすることで、しっかりと強く健康的なまつ毛がキープできますよ。
基本のまつ毛ケアは美容液を使うことが一般的です。まつ毛専用の美容液を毎日塗り、まつ毛に栄養を与えましょう。またまつ毛は繊細で摩擦に弱いので、メイクを落とす際は優しく扱ってください。
下まつ毛が短いとパーマできない?
下まつ毛が短くても問題なく施術は出来ますが、量や長さによっては物足りなさを感じることもあります。
元々のまつ毛の量が少ないと、まつ毛パーマをかけてもそこまで印象が変わらないという場合もあるでしょう。
また、極端に短すぎるとパーマ自体をかけられないこともあるので、まつ毛パーマをかけて目を大きく見せたいという方は、まつ毛美容液でまつ育してからの施術がおすすめです。
下まつ毛はあまり長くないのでパーマ出来るか心配でしたが、予想以上のキレイな仕上がりにビックリです!
まとめ
今回は、下まつ毛パーマのメリットやデメリットについて紹介しました。下まつ毛にもパーマをかけることで、目が大きく見え顔の印象も大きく変わります。
マスカラも塗りやすくなりますし、すっぴんでも盛れるのでおすすめの施術です。
また、下まつ毛が短い方でもまつ毛パーマをかけることは可能ですので、気になる方はカウンセリングに足を運んでみてください。